海(うみ)の中(なか)の虹色(にじいろ)大都市(だいとし)
ソラとウミガメのコーラがグレート・バリア・リーフで青い町の入り口を体験している場面1 / 10
サンゴの町(まち)へダイブ

青(あお)い町(まち)の入(い)り口(ぐち)

オーストラリア北東(ほくとう)の海岸(かいがん)に広(ひろ)がるサンゴ礁(しょう)の世界(せかい)に着(つ)くと、ソラとウミガメのコーラは足(あし)を止(と)めました。海(うみ)に潜(もぐ)ると、青(あお)の中(なか)にサンゴの通(とお)りと魚(さかな)の群(む)れが現(あらわ)れました。目(め)に見(み)えない小(ちい)さな生(い)きものが、海(うみ)の大都市(だいとし)をつくるという合図(あいず)を、風(かぜ)がそっと運(はこ)んできます。ソラは地図(ちず)の上(うえ)で山(やま)の高(たか)さを指(ゆび)でなぞり、遠(とお)くまで来(き)た人(ひと)の道(みち)のりを想像(そうぞう)しました。目(め)の前(まえ)の景色(けしき)は、自然(しぜん)と人(ひと)の時間(じかん)が同(おな)じ場所(ばしょ)で重(かさ)なった一枚(いちまい)の絵(え)です。

もうひとつの手がかり!

地図(ちず)で場所(ばしょ)を確(たし)かめると、遺産(いさん)は遠(とお)い国(くに)の点(てん)ではなく、山(やま)や海(うみ)とつながる暮(く)らしの場所(ばしょ)だと分(わ)かります。

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