1 / 10 岩の家の迷路へ
きのこの岩の谷
トルコ中央部、火山灰の谷と奇岩の大地に着くと、ソラとハトのカヤは足を止めました。風船が浮かぶ谷に、きのこのような岩と小さな扉が並んでいました。火山と人の手が、地上と地下の二つの町をつくるという合図を、風がそっと運んできます。ソラは地図の上で山の高さを指でなぞり、遠くまで来た人の道のりを想像しました。目の前の景色は、自然と人の時間が同じ場所で重なった一枚の絵です。
もうひとつの手がかり!
地図で場所を確かめると、遺産は遠い国の点ではなく、山や海とつながる暮らしの場所だと分かります。
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COEIROINK・ふつう
