アテナの丘(おか)の大作戦(だいさくせん)
ソラとフクロウのソフィアがアテネのアクロポリスで丘の上の朝を体験している場面1 / 10
白(しろ)い丘(おか)の神話(しんわ)旅行(りょこう)

丘(おか)の上(うえ)の朝(あさ)

ギリシャの首都(しゅと)アテネを見渡(みわた)す岩(いわ)の丘(おか)に着(つ)くと、ソラとフクロウのソフィアは足(あし)を止(と)めました。アテネの町(まち)を見下(みお)ろす丘(おか)に、白(しろ)い柱(はしら)のパルテノン神殿(しんでん)が光(ひか)っていました。神話(しんわ)と市民(しみん)の考(かんが)えが一(ひと)つの丘(おか)に重(かさ)なるという合図(あいず)を、風(かぜ)がそっと運(はこ)んできます。ソラは地図(ちず)の上(うえ)で山(やま)の高(たか)さを指(ゆび)でなぞり、遠(とお)くまで来(き)た人(ひと)の道(みち)のりを想像(そうぞう)しました。目(め)の前(まえ)の景色(けしき)は、自然(しぜん)と人(ひと)の時間(じかん)が同(おな)じ場所(ばしょ)で重(かさ)なった一枚(いちまい)の絵(え)です。

もうひとつの手がかり!

地図(ちず)で場所(ばしょ)を確(たし)かめると、遺産(いさん)は遠(とお)い国(くに)の点(てん)ではなく、山(やま)や海(うみ)とつながる暮(く)らしの場所(ばしょ)だと分(わ)かります。

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